食品・乳製品
定置洗浄(CIP)や定置蒸気滅菌(SIP)プロセスから、侵食性のある媒体に適した耐薬品シール、蒸気滅菌に耐えられる耐熱シールなど、食品・乳製品部門で使われるシール材は厳しい要件を満たさなければなりません。
当社は食品・乳製品向けに、優れた機械特性と耐薬品性を備えた高性能シール材を特別に開発しました。エラストマー材料はFDAとUSPクラスVI、3A衛生基準に準拠した数種類をご用意しています。このほかにも、金属探知機で検出できる革新的なDETECTASEAL®エラストマーを先駆的に開発しました。
食品・乳製品産業用部品としては標準・非標準寸法のOリング、ガスケット、HYCLAMP™ 衛生管継手、特殊膨張式シール、カスタムシールなどがあります。
食品加工機器メーカーはコストのかかる部品の再設計を行うことなく、既存機器の運転能力が向上させられます。また、シールの寿命が延びる上にプロセスダウンタイムが減るため、トータルコストの低減が実現します。
当社はEHEDG(欧州衛生工学設計グループ)ガイドラインにそったエラストマーシールの製造において、30年以上の経験があります。これらのガイドラインではシール材の使い道を想定し、それが使われる環境もあわせて考慮されています。当社ではまた、粒子や細菌による汚染リスクのない衛生シールを開発するために、有限要素解析(FEA)シミュレーション技術を使用しています。


